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2007年10月10日 (水)

【物語】神様を微笑ませるための秘密の法則

 昔どこかで聞いたお話で今でも脳裏に焼き付いて離れないお話をご紹介しましょう。『神様を微笑ませるための法則』というお話です。

昔、アジアからヨーロッパまで世界中をまたにかけて行商を行っていた代々続くアラブの大商人の一族があったそうです。

その家では、代々子供が成長し、この子が跡取りだと決まると周辺の部族も呼んで大々的に跡目披露の儀式を行ったそうです。

その時、前の晩にその跡取りとして一族を束ねていく男の子の信念を試すため、真夜中の12時きっかりに、秘密の儀式が行われました。

それは一族の長の他にはごく一部の血の繋がりの濃い親しいものにしか公開されません。

実はその一族が他の部族に襲撃され、滅びたためその秘密が外部にも洩れ、今日我々が知ることになりました。

そしてそれは燃えたぎった火の中で熱せられた刀で性器の一部を切り取る割礼と呼ばれるものと、この『神様を微笑ませるための法則』という代々この部族の長にしか知らされない、秘伝中の秘伝の伝授だったそうです。

全部で七つの秘伝がありましたが火事で燃えてしまい、辛うじてひとつだけ、残ったのが次の言葉だったそうです。

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『神様を微笑ませる
   ための法則』

ある人が「俺ははもう限界だ、もうこれ以上無理だ」と感じたときに、残りの力を振り絞って半歩だけ前に足を出した人間にだけ神様は微笑み無限の幸せと喜びを与える

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『天は自ら助けくるものを助ける』(天は自分自身で努力するものに手助けする)と同じような言葉だが、少し違うのは「半歩だけ」という表現だ。

こちらの表現の方がより定量的だ。それに精魂尽き果てて残りの気力を振り絞って出した最後の一歩ならぬ半歩というギリギリのところが伝わってくる。

神は厳正に我々の努力の大きさを試しているのだろう。大変興味深い物語だった。


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