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2007年6月10日 - 2007年6月16日

2007年6月14日 (木)

【経営】今、経営者に必要な記憶力とは?

 経営者、とくに創業経営者の方々の記憶力の凄さに舌をまくことがおおい。特に何十年も前の細かいことを実に鮮明に覚えておられる。

 この記憶力が大いに経営に力を発揮していることだろう。今日は経営者にとって大事なこの記憶力の話をしたい。

 思いおこせば、私も学生時代以来「ああ、もっと記憶力がよかったらなあ。」と何度思ったことだろう!? 定期試験や受験の時、特に理科や社会の科目になると、一夜漬けで必死に丸暗記したものだったが、当時は決して他人に自慢できる記憶力ではないと思っていた。

 しかし不思議なことに今の仕事を始めてから状況は一変した。

 クライアントから「宇佐美さん、すごい記憶力ですね。どこでその記憶力を磨いたのですか?どうやって記憶なさるのですか?」とよく方々で質問をされるようになったのだ。

 ご存知のように、人間の脳の力は一般に3%程度しか活用されていないといわれる。残りの97%は潜在的な可能性を秘めたままなのだ。つまり脳というのは人間のあらゆる能力の中で、もっとも未活用なものだといっていいだろう。

 ということは、私の場合、この仕事をし始めてこの「記憶力」という才能が開花したのだろうか?そう言われてみると確かにいくつか思い当たることはある。

 先日、日経新聞でTBS相談役の鴨下信一さんが、記憶力についてのエッセイを書かれていた。

 その中で記憶力には社会的記憶と自伝的記憶の二種類あると述べておられる。社会的記憶とは年号や地名、人名など、一般的に知識と呼ばれる記憶力のことだ。これに対して問題は自伝的記憶というものだ。

 作家であり脚本家の向田邦子さんは、自伝的記憶の達人だそうだ。自らの体験を通じ、観て聴いて感じたことについての記憶力が抜群だという。

 さらに覚えていることを繰り返し繰り返し口にだして唱えるそうだ。そのことで、記憶をいつでも思い出せるように再生可能な長期的記憶にするという。

 経営の現場でもこの自伝的記憶は大変重要だ。例えば様々なプロジェクトなどに自ら主体的にコミットし、他のメンバーの表情や発言、雰囲気の変化などをいかに注意深く感じ記憶する力。

 また、色々な発言を聴きそのポイントをビジュアルにまとめ、記憶全体を体験とともにイメージとして記憶する力。

 そして覚えたことを何度も自分の言葉で口に出したり、絵に書いたりして表現する力。

 あるいは、会社のメンバーとの対話を通じその人の顔、名前、趣味、出身地のみならず、その特徴や個性、印象やイメージ、さらに潜在的な可能性をまさに体感的に記憶する力。

 さらに交渉相手やライバルとの過去のやりとりをどういう場合、どういう時にどういう攻め口でくるのか、パターンそのものとして全体を記憶する力。

 などなど現代のビジネスシーンで最も求められる自伝的記憶力だ。

 よく大脳の右脳と左脳の違いについて語られることが多い。合理的な分析力や言語などを司る左脳に対して、直感力や空想、イメージ、芸術的創造を扱う右脳。

 これが記憶力の世界にも同じことが言えるのだ。左脳的記憶が社会的記憶力であり、右脳的記憶が自伝的記憶力にあたるのだろう。

 今日、インターネットがこれほど発展すると辞書や新聞検索をして得られる社会的記憶力のような情報はあまり意味を持たなくなった。必要ならばモバイルで瞬時に調べられるからだ。

 その一方で、この自伝的記憶力は現在の経営の中でその重みは益々ましている。

 こうした『自伝的記憶力』は、対象に対して主体的に集中し、断片の知識ではなく、イメージを体験とともに全体の固まりとして、相互の関連つけで覚えることで長く詳細まで記憶することが出来る。

 確かに私自身の経験を振り返っても、仕事上最も必要とされるのは、自伝的記憶力の方だった。

 創業経営者の方々の記憶力が優れているのも、まさに長年現場で苦労し、自らの体で感じ取った自伝的記憶だからに他ならない。

 インターネットなどの発展で経営者、リーダーに求められる記憶力も変わった。先生や教科書から習う知識ばかりの社会的記憶から、自伝的記憶力が必要とされる時代に大きくシフトしている。

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2007年6月13日 (水)

【モバイル】グーグルの検索が携帯で簡単に!

 私のモバイル人間としての次の進化はiモードの出現だった。1999年2月、当初私は新しく登場したiモードについても携帯メール同様、多少懐疑的だった。

というのも、公式サイトとして登録されたサービスしか使えないものと思い込んでいたのだ。

 NTTドコモの公式iモードのメニューを見てみたが、インターネットで使える情報と比べると範囲も限られ、しかも月額の使用料金がかかるものがほとんどだった。同じ情報でもインターネットなら無料であり、情報の質量ともに膨大なもので、敢えてiモードを使わなければならない理由はなかった。

 しかし、私のこうした不信感も単なる先入観であり、実はとんでもなく使い勝手のよいものだということが後から分かった。

 きっかけはインターネットの世界では最も一般的な検索エンジン、グーグルがiモードで使えることを知ったからだった。確かIT関係の仕事をしている友人と飲み屋でiモードの話題になったとき、目の前でグーグルの検索を携帯電話で見せてくれた。

Google_2    当時、グーグルはiモードの公式サイトではなかったので、まさか使えるとは思っていなかった。これは正直驚きだった。

 さらに言えば検索して出てきた結果、インターネットの普通のサイトが携帯電話から見られるのだ。ただし当時は携帯を意識して作られたサイトは少なかったので、大きな画像などは壊れて読めなかったが、テキスト文字だけは十分読めた。これは2度の驚きだった。

 「なんだ、iモードというのは基本的にインターネットと変わりはないゃじゃないか!!!!」そうなのだ。決して公式に登録されたサイトだけしか見られないわけではなかったのだ。

これについては、ウィキペディアでは以下のような説明がある。『iモードとは、NTTドコモに所属した松永真理、夏野剛、榎啓一などが生み出した、日本独自の携帯電話を利用したインターネットビジネスモデルである。
 1999年2月のサービス開始と同時にネットバンキング、待ち受け壁紙、着信メロディの配信などの有料サービスが多数立ち上げられた。(中略)
 ウェブの規格に、携帯電話業界の規格であるWAP/HDML/WMLを採用せず、一般的に普及しているHTTPとHTMLを採用したことにより、コンテンツの開発が容易になるとともに、正式なコンテンツプロバイダとして承認されていない企業や個人でも独自にコンテンツを開発・提供することが可能となり、iモードのヒットに大きく寄与した。』

 そうなのだ。この説明にもあるように正式な承認を得ていない、すなわち普通のインターネットのサイトが携帯電話から見られるということだ。

 今は当たり前であるが、このときは画期的なことだった。私はこのときからブックマークの一番上にグーグルを登録して、出先からことあるごとに検索して、色々と調べることが出来るようになった。

 確かに一般のサイトは画像が見られないものが多かったが、その点だけ我慢すれば、これは素晴らしい。

 この私にとって画期的な衝撃を受けた時から、iモードの公式サイトも徹底的に使ってみた。どんなサイトがあるのか?大抵は面倒な登録が必要で、月々の利用料金がかかるものが多かったが、とにかく自分の仕事に使えるサイトはどんなものがあるのか、「漁ってみた」のである。

 そうしたら使えるサイトがあるわあるわ。私はそのとき確信した、コレは使える!!

ノートパソコンのような重いものを持つことなく、通信回線を探す必要もなく、Windowsの立ち上げにタバコをすってじっと待たなくても、いつでもどこでも気軽に携帯で情報が取れる。しかも普通のインターネットのサイトにもアクセスできる。その後私ははまってしまった。どんどんとモバイル人間へと進化のスピードも加速していくのであった。

【グーグル(Google)の携帯サイト】左のQRコードを携帯で読み取ってお使いください。

http://mobile.google.jp      

Google3_2

           

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2007年6月12日 (火)

【モバイル】日本の女子高生が世界のモバイルを変えた!

 今日は特集『モバイル人間、進化の歴史』の第3回目のお話をしたい。今日のテーマは携帯のキーボートの配列と入力速度のお話だ。それも日本の女子高生が世界のモバイル事情を変えてしまったというのだ。

 『えっ、うそだろ!』

その時、実際わたしの目の前で考えられない衝撃を目撃したのは、99年の秋ごろだったように記憶している。
 昨日、少し趣味の話をさせていただいたわたしの父(当時65才)がなんと私に電子メールを生まれて初めて送ってきた。

 それまでキーボードアレルギーの典型だった父。一瞬自分の目を疑ったが、しかし後から振り替えると、それは世の中が大きく変わっている予兆だった。

 実は、この年99年あたりから圧倒的な価格破壊によって携帯電話が一気に社会に普及したのだ。これは端末の買い取り制度により、端末の値段を1円とかにさげても月々の利用料金によって儲かる仕組みができたのがきっかけだった。

 お陰で店頭にはただ同然で携帯電話が売られるようになり爆発的に売れた。

 町ではそれまでポケベルを使っていた女子高生たちが一斉に携帯電話を使いはじめた。電車やバスに乗ると、小さな携帯の画面をみながら、必死に片手で操作する姿が登場した。 今では当たり前になった光景だ。

 これには理由がある。当時携帯で電話すると通話料がベラボーに高かった。メールならただに近い。ポケベルの時も数字をタイプして会話しあっていた彼女達。遊び感覚があって、また料金が安い電子メールは、一気に世の中に広がり定着してしまった。

 当時私はそうした女子高校生たちが電車でメールする姿に嫌悪感をもっていた。やはり、まともなビジネスマンならパソコンでありキーボードだろう。あんな遊び、そのうち流行は廃るだろうと思っていたら、大きく私の予想を裏切ってくれた。その後はご承知のとおり、単なる女子高生の遊びか、一時の流行と思っていたものがいまや世の中の全てを支配してしまった。 

 この決め手は何か?案外盲点だが、携帯のキーボードの配列と入力速度に秘密があった。

 今はそれ以外に使うことの方が多いが、携帯電話はもともと電話機だ。だからダイヤル番号である0と1〜9までの10個の数字のボタンが中心である。

 日本語の場合、50音が基本。ということで、『あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ』を順番にこの10個のボタンに植え付ければいいので極めて単純明確。

 だから、女子高生だろうとキーボードアレルギーのシニアだろうと、誰でも携帯メールは簡単に出来る。

 それでは英語のアルファベットの場合はどうだろう。彼らは大抵パソコンのキーボードになれている。こうした人間に携帯で英語の文章を打てというのは大変な時間のかかる作業だ。イライラと欲求不満もたまる。

 これはもともとQUERTY配列と呼ばれる、タイプライターのキーボード配列からパソコンのキーボードが来たことに由来する。

 19世紀半ばタイプライターを発明したChristopher Sholesは当初、アルファベット順に並べたキーを実験したところ、紙を打つ際に文字を支えるバー同士が接触して動かなくなるケースが多発した。そこで、使用頻度の高い文字をマシンの正反対に置いて接触が減るよう、現在のように文字が並べ替えられたと一般的に伝えられている。(異論を唱える人もいるそうだが。)

 QWERTY配列という名前も、左上にある6文字のキーから命名されたものでその配列に規則性はない。彼らは我々が算数で九九を覚えるのと同じで、子供のころからあの配列を丸暗記し体にたたき込む。下の写真を御覧頂きたい。

【モバイル】携帯キーボードが変えた!

 今アメリカで大変流行している携帯電話の写真だ。アルファベットが細かく配置されているのが不思議な光景だ。それだけ、携帯電話の配列は英語など欧州の言語には不向きだということがここからもみてとれるだろう。彼らは携帯の配列ではなく、やっぱりアルファベットの配列でなければだめなのだ。

 モバイル人間に進化するためには、後はキーボードの入力速度をいかに早くするかがポイントだ。

 これも簡単な論理だ。キーボードの入力は、打ちたい文字がどこにあるか探す時間と、キーを打つ時間が必要だ。日本語の場合、50音で大変探しやすいが英語は探すのが大変だ。

 日本の女子高生は携帯の配列しか知らない場合がほとんどだから、後は慣れの問題だけ。つまり、毎日大量に打っているうちに自然と早く打てるようになる。習うより慣れろである。

 この結果、日本の携帯が世界中のモバイル技術を変えてしまった。今、NTTドコモは、2006年1月時点で世界最大(登録者数45,687,117人)のモバイルユーザーをもつとしてギネスブックに登録された。

 つまり、日本の女子高生が世界を変えてしまったのだ。

 私もモバイル人間としての最初は携帯によるメールの活用からだった。いまではアルファベットのキーボードで打つのとほぼ変わらない速度で打てるようになった。人間変われば変わるものだと自分自身で痛感する。

 固定概念や先入観というものが、画期的な進歩を阻むものだと実感したのだった。

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2007年6月11日 (月)

【人生】シニアの理想の趣味とは?

 年金記録が宙に浮きお国への信頼は地に落ち、介護をあてにしていた業界最大手のコムスンがお年寄りを食い物にする不祥事。

 国や組織、企業にばかり頼るのではなく、自分のことは自分でやる、真の自己責任が益々求められるのだろう。特にシニアの生きがい、趣味などはなおさらだ。

今日は、シニアにとって理想の趣味について考えてみよう。まずは手始めに少し私の父の趣味について話したい。これがまたシニアの趣味としては大変素晴らしい、理想(?)の趣味の条件を満たしたものだと思うのだ。

 父は現在73歳。実家の名古屋に住んでいる。長年、建築の元請けの仕事をしていて、今も商売の看板はあげているが、実際は楽隠居に近い。体も健康で余生を送るには理想の状況だ。

 本来遊び人の血があるのか、若いときから趣味は多彩な人だった。当時は水上スキーやカクテル作りなどちょっと『ハイカラな』ものに凝っていたそうだ。

 しかしご多分にもれず結婚して子供ができ、仕事に追われるようになると、なかなか趣味に興じる時間はなくなった。

 ここ20年ほどは多少余裕が出てきたのか、暇をみて好きなテレビ番組をVHSのテープに録画したり、家庭用ビデオカメラで色々とってコレクションしている。熱狂するというほどではないが、いい暇つぶしにはなるという程度だった。

 しかし先日私が実家に帰ったとき、父が新しい趣味に『ハマっている』姿を目にした。その趣味というのが金魚の飼育だ。

【人生】シニアの理想の趣味とは?

 金魚といっても、一匹何千円、何万円もするものではない。もとは縁日の金魚すくいで取ってきたものだ。それが毎年毎年、どんどん繁殖を繰り返し、今では五代目まで展開させている。

【人生】シニアの理想の趣味とは?

 孫(私の弟の娘、姪)が飼っていたものを中国に引っ越すというので引き継いだのが、そもそものきっかけだった。孫から預かった以上、死なすわけにはいかず、気合いが入り、使命感がでたそうだ。。

 私も実際飼っているところをみて驚いたが、昔の子供部屋を一部屋まるまる金魚の飼育部屋にしてしまっていた。

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 たかがお祭りで取ってきた金魚を飼うのに水槽一つで十分じゃないかと思うだろう?それがあにはからんや。部屋中に、大きさの違う金魚を区分けして、5つも6つも水槽を並べている。親、子、孫と代が違うと自ずと大きさが違うのでそれで水槽を分けているのだ。

 それだけではない。水槽に入れる藻まで自家栽培している。これも大きな漬物おけのようなプラスティックの樽を部屋の外のベランダに3つ4つ置き、たっぷりと水を張り、そこにたくさんの藻(まるい球根のような玉状の株がついている本格派)を浮かべて育成しているのである。これも元の株は親戚からもらったものらしい。今ではちょっとした、ブリーダー(ペットなどをプロとして繁殖させ販売する仕事)感覚だ。

  しばらく世話をやいているのを横でみていた。これが実に根気のいる手間暇かかる仕事だ。まず、たくさんある水槽全体ををじっーと観察している。30分ほどみていただろうか?まさに我が子を見守る親の眼差しという感じだ。

 一つの水槽で泳いでいる4、5匹をじーと観察していて、水面で口をぱくつかせているのに気が付くと、水中の酸素が足りないから、水を変えてやるとバケツに水を汲んできた。

 しかし、水の入れ替えが一番神経を使うのだといいながら、細いチューブをつかって長い時間をかけて注意深く入れ替えする。それを飽きもせずじっと見ているのである。これだと時間が経つのも忘れるのだろう。これなら暇を持て余すこともあるまい。

 驚くのはほとんどお金をかけていないことだ。水槽も樽も建築の廃材のリサイクルでコストはかかっていない。もっと驚いたのは、病気になった金魚を治すのに、専用の薬を買ってくるのでなく、なんと食塩をつかっていた。

 本人に聞くと『昔、塩で治したことがあった。念のために水族館に電話をかけて質問して確認したから大丈夫。』だそうだ。よくも、そこまでやるなって感じだ。

 さらにいうと、孫から預かっているだけに配偶者である母も大変協力的だそうだ。

 それに一番いいのは、毎日金魚の成長していく姿に元気づけられたり、新しい子供たちが生まれてうきうきしたり、日々変化があるのがいいのだ。連続ドラマを毎日見ているのと同じで次の日が来るのを、わくわくして楽しみにできる。

 勿論、孫か帰省してきた時は喜んでもらえる。孫孝行もできるというわけだ。

 これはシニアにとって理想の趣味の条件にぴったりではないだろうかと思う。以下箇条書きで整理してみる。
 
(1)暇を持て余さない。(世話に手間暇かかる)
(2)お金があまりかからない(リサイクル)
(3)誰かのお役にたつ、感謝される(孫のため)
(4)気楽に長く続けられる(リスクは小さい)
(5)孤独に耐えられる(一人で楽しめる)
(6)友達ができる(金魚の趣味サークル)
(7)配偶者の理解(孫のため)
(8)毎日変化がある(金魚の成長、誕生)
(9)体や手先を使いボケ防止になる(金魚の世話に体を使う)
(10)創意工夫でき飽きがこない(人に聞いて工夫し問題を解決)
(11)生きがい、使命感が感じられる(やったことが報われる、誰かに必要にされる)

 特に(5)孤独に耐えられる、は大切だ。北欧のスゥェーデンやノルウェーでは『ゆりかごから墓場まで』で社会保障の考え方が進んでいる。かの地では趣味について、こんな風に語り継がれているそうだ。

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 人間がこの世に長く幸福に生きていくためには、ある場合、趣味はお金以上に大切である。そして次の二つの趣味が必要だ。一つはよい友達と付き合える趣味。もう一つは、一人でも孤独に耐えられる趣味である。

 特に配偶者や友人にも先立たれ、自分一人で死に直面しなければならなくなった時にこそ、死ぬまで続けられる、品の良い質の高い趣味が死を穏やかに受け入れ、孤独から救ってくれるのである、と。

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 高齢社会とは何も介護や年金の問題だけではない。人が死ぬまで、生き生きと生きがいを持って生きていけるか、ということも大切なテーマだ。仕事中毒で日本を支えてきた人たちこそ良質な趣味を持つべき時がきたのではないだろうか。

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