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2008年1月20日 - 2008年1月26日

2008年1月26日 (土)

【教育】伊東美咲主演 ドラマ『エジソンの母』

 洋の東西を問わず天才を生み育てるには素晴らしい教育者としての母親の存在がもっとも大事な要素であろう。

 世界的な芸術家三人を育てた千住三兄弟の母、文子さんだけでなく、今天才を育てた元祖とでもいうべき、『エジソンの母』ナンシーを題材にしたドラマがスタートした。

 私も毎回見ているが、理科系出身の私は大変に興味をそそられる。社会的な協調性や常識を押し付ける大人たち。

 毎回言っていることは立派でも、大人の論理だけを押し付けてくる松下由樹。 天才児童と周囲とのあつれきやトラブルに毎回振り回される伊東美咲。
 母親役として必死に息子を守ろうとするエジソンの母、坂井真紀。

 この三人を中心にドラマは回るが、多少松下由樹の演技が強すぎて、くどい感じは残る。 

 意外に良い味を出しているのが、校長役の田中要次。松下由樹の大人の理屈も分かるが、しかし興味や好奇心こそ学ぶ力の原動力だと知る校長。

 初回は少々ドラマの設定が唐突すぎて、入っていけないところもあったが、慣れてくると割りに引き込まれてくるから不思議である。

 ドラマ序盤の今はまだ大人の論理に押しきられる一方の主役エジソンだが、この後どんな巻き返しをするか、今後の展開から目が話せない。

 ちょっと異色の教育ドラマという感じがするが、見て損はないと思う。皆さんも是非ご覧になってはいかがだろうか?以下が番組公式ホームページから引用したこのドラマの概要である。

★★★★★★★★★★

 金曜ドラマ『エジソンの母』TBS系列毎週金曜よる10時
ドラマ『エジソンの母』

▼みどころ

「1+1」はいくつ?
現代に、あの偉人・エジソンが蘇る!?
偉大な発明家、トーマス・エジソンは3ヶ月で小学校を落ちこぼれたという。

「1+1はどうして2になるの? ふたつのコップに入った水を別のコップに入れると、水はひとつのコップに入るよ? 1+1は1かも知れない。

ほかにも、落とした一枚のお皿が、100個のかけらになって、それを全部足したら…。1+1+1+…1枚のお皿になるよ。なのにどうして“1+1は2”なの?」

興味を抱いたことや、疑問に思ったことのすべてに「なぜ?」「どうして?」と教師へ質問しつづけたエジソンは、問題児として学校を追い出された。

彼は周囲から嘲笑されるが、母・ナンシーだけは息子を見捨てることなく暖かく見守り続けた。

エジソンが不思議に思うことは何でも2人で話し合い、考える事を学び、楽しみ、息子の想像力を伸ばした。

その結果、成長したエジソンは世紀の発明王と呼ばれる人物になる…。


このドラマは現代のエジソンとも言える才能を(たぶん)持ったひとりの少年の担任となってしまった女教師・規子の視点から、少年の小学校で巻き起こる大騒動、その子を排除しようとする周囲の親や教師たちと、少年の可能性を信じて見守ろうとする少年の母の闘いの様子をコメディタッチで描く。

どんな子どもも“何ものか”になる可能性を持っているはず。けれどついつい大人の手でその芽を摘んでしまいがち。

まるでトーマス・エジソンのように(たぶん)、無限の可能性を秘めながらも、落ちこぼれと言われ、学校や大人たちに踏みつぶされそうになっている少年・賢人。

果たして規子をはじめとする大人たちは、賢人の可能性をつみ取ることなく、見守ることが出来るのか?


▼出演者

エジソンの担任・規子
  伊東美咲
エジソンの母・あおい
  坂井真紀
大学准教授・美浦
  谷原章介
エジソンこと・賢人
  清水優哉(子役)
エジソンの副担任・久保
  細田よしひこ
エジソンの校長・岩井
  田中要次
同級生の母・美月
  杉田かおる
学年主任・加賀見
  松下由樹


▼スタッフ

製作:ドリマックス・テレビジョン
   TBS
原案:山口雅俊
脚本:大森美香
プロデューサー:加藤章一
演出:武藤淳ほか
編成:石丸彰彦、福田健太郎

▼主演

伊東さんは、幼稚園教諭と保育士の資格を持ち、子供好きを自認しており、「クローズアップされている教育問題をリアルタイムで呈示できる素晴らしいドラマ。代表作になれば」と意気込みを語った。
 美人で真面目だが要領が悪く常識に縛られがちな教師・規子には『タイガー&ドラゴン』以来、約3年ぶりのTBSドラマ出演となる伊東美咲。実生活では幼稚園教諭と保母資格を持つという伊東が、子供と親と学校の板ばさみになる教師をどう演じるのか? そして彼女の魅力を存分に引き出すのは、テンポのいい台詞まわしを得意とし、史上最年少で向田邦子賞を受賞した大森美香の脚本。楽しみなコンビが誕生する。


▼コメント

<伊東美咲さんコメント>
『エジソンの母』には、パワーだったり、癒しだったりをもらえる要素がいっぱい詰まっています。
子供が大好きなので、今回のドラマはとても楽しみながらできそうです。
『エジソンの母』を通して、子供を育て上げるためのヒントや子供との向き合い方の参考になればいいなと思います。2008年最初の金曜ドラマを是非ご期待ください!!

<加藤章一プロデューサーコメント>
3ヶ月で小学校を退学させられた偉大な発明家トーマス・エジソンのような子供が、もし日本の小学校にポツンと現れたらどうなるのだろうというのがこのお話の入り口です。『エジソンの母』というタイトルは、誰もがエジソンになれる、もしくはそういう才能や可能性を見守り育てる親になれるという可能性を示唆しています。学校が舞台ですが、かたい教育ドラマではなく、コミカルな明るいドラマになっていますので、お楽しみに!

【第一話(1/11放送)】
 小学校教師・規子(伊東美咲)、婚約者・美浦(谷原章介)に「君は美人だがちっとも面白くない」と突然別れを告げられた…
 規子のクラスに、大変な問題児だという転校生・花房賢人(清水優哉)がやって来る!
 その母・あおい(坂井真紀)も問題のある母親らしい。
 賢人の「どうして1+1=2なの?」の問いかけにクラスは大混乱。規子は…?

【第二話(1/18放送)】
賢人(清水優哉)の「どうして?」発言さらにエスカレート。
「どうして にんげんは そらをとべないの?」に再び規子(伊東美咲)は大混乱!!
賢人は、同級生誘って空飛ぶ実験をスタート! 体を軽くするためガスを吸う実験は大惨事へ!?
同級生の母・クレームママ美月(杉田かおる)、賢人の小学校追放を要求!
賢人、空を飛ぶ夢を諦めきれず、ついに校舎3階からジャンプ!規子の救出間に合わず…!?

【第三話(1/25放送)】
失恋中の規子(伊東美咲)の元に、誠実&まーまーイケメン教師・佐々木則和(安田顕)登場!
規子を振った不誠実&イケメン美浦(谷原章介)は、賢人(清水優哉)を生み育てた母親・あおい(坂井真紀)に興味津々。
文部小学校の授業参観―。賢人のひと言が、またしても規子たち教師陣、そして青柳美月(杉田かおる)たち保護者を巻き込んで学校中パニック!

【第四話(2/1放送)】
 好奇心旺盛な賢人(清水優哉)は、公園を作る現場に遭遇。工事現場で働くイタリア人と仲良くなり、“公園ができるまで”に夢中。
1年2組では鉛筆工場への社会科見学が行われる。工場で行われた質疑応答でまたしてもひと波乱! 生徒たちから「お金持ちと貧乏、どっちが良い!?」と迫られた規子(伊東美咲)はとっさにウソを……!?
そんななか規子は、佐々木則和(安田顕)との仲を少しずつ進展させていた。ついにふたりはお互いを名前で呼び合う仲に。
規子の元カレ美浦(谷原章介)は、賢人を遊びに誘う。一緒に訪れた先は、大学の研究室だった。そこで賢人は「人間の平等」の意味を、美浦に「どうして?」と問いかける。


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【出前講演会】『改革請負人が語る 我が師松下幸之助』

★【最高の年に最高の縁起物を!

2008年1月25日 (金)

【教育】千住家の母の教育白書

 千住三兄弟が果たしてどんな環境や教育、しつけのもとで育ったのだろう?

 普通、親が優秀なら子供もある程度優秀なものだが、しかし三人も子供がいれば大抵一人か二人、甘やかされて世間知らずのワガママに育つか、他の兄弟と比較されていじけてコンプレックスをもつ、いわゆる『落ちこぼれ』が出てくるものだが、この一家はそれがない。

 第一、両親とも立派な人だが芸術の分野では自ら普通の人間だったと公言されている。

 つまり、三人とも芸術家としてのDNAを引き継いでいるわけではない。

 それが三人とも揃って、(この『揃って』が凄い)世界的な芸術家になっているのだから、間違いなく、子育ての勝利なのだ。

 千住真理子はテレビの番組の中で、『父親が毎日何時間何分何秒、練習したのかを正確に測ってグラフにしなさいと言われてきっちりやりました。

 父は随分喜んでくれまして、私は嬉しくてどんどんやる気が出て沢山練習しました。』と語っている。

 さすが千住鎮雄先生らしい。私も学生時代、経済性工学はよく勉強したが、そのまんまの教育論だとおもった。

 さらにビックリしたのは画面に映し出されたグラフが、一日当たりの練習時間が半年間で8時間から11時間まで増加するその伸び方の異常さだ。

 経済性工学というのは、一言で言えばA案、B案、C案とアイデアがあると、どれが一番経済的に効率がよいか、つまり『儲かる、得するアイデアを科学的・合理的に選ぶための理論』なのだ。

 頑張れとか、疲れたとかやる気とか根性などという数値に現れないものは直接の要因として扱わない。

 このグラフは伸び続けて子供の千住真理子が疲れて病気になったり、ストレスが蓄積して暴れたりなどとはあまり考えない学問だ。

 しかし純粋にいいことは子供を褒めるあたりは天才が育つ環境なのだろう。

 実はこの千住先生だけでなく、お母さんがまた素晴らしい教育者だ。

 下に紹介したのがお母さんの文子さんが書かれた子育ての本だ。ネットに出ていた書評を3つ添付しておいた。

★★★★★★★★★★


 『子供は皆天才なのよ。』

『子供は親のものではないのよ。将来どんなことをやっても自由なのよ。』

『興味を持って集中させること以外に子どもを伸ばす方法はないわ。』

 『どんなことがあっても音を上げずに頑張れるか、誰も助けることはできない.自分一人でやるのよ』

 『何を悩んでいるの?人生には幾つかの鍵があるのよ。その時がきたと思ったら、ひたすら頑張るだけなのよ。』


 この言葉どおりなら、三人とも親の型にはめられたわけでなく、親が引いたレールの上を走ったわけでもない。

 芸術家に育てたのでなく、一生懸命育てた結果、芸術家になったのだ。だから文字通り、『天才を育てる子育て論』と言える。


★★★★★★★★★★


 正直こんなことを言ってくれる親の元ならいい子が育つはずだ。

 しかし一般の家庭はこれが全く逆だ。

 普通の家なら疲れて帰ってきてお酒を飲んでクダを巻いた父親が『おい。勉強はやっているのか?』と年に一、二度聞く程度。

 母親は稼ぎの悪い旦那の悪口を声高に口にし、挙げ句の果てに『お父さんのように情けない人間にならないようにチャント勉強するのよ。』と子供に語っても当たり前だと胸を張っている。

 『あなたのためよ。』といいながら、母親自身の見栄のためとライバルの母親への対抗心、親戚への自慢、そして自分では苦しまないゲーム感覚で、子供に『勉強しろ』と言い続ける。

 『あんたの子供は私利私欲で子供をカタルシスを得るための道具にすぎないと皮膚感覚で知っていますよ。そらゃ勉強するわけないわな。

 まず子供に勉強させたいなら、ソファーに座って豚みたいにバリバリ食べてるそのボテトチップをやめなさい。

 あなたが自分から目標に向かって努力する姿を見せれば、子供はあなたの言葉に嘘がないとわかって自然と頑張りますよ。』と大きな声で言ってあげたい。

 まぁ千住家の母親の子育ての妙を味わっていただきたい。


★★★★★★★★★★

『千住家の教育白書』
千住 文子 著
(新潮文庫)

【教育】千住家の母の教育白書

★★★★★★★★★★

3人の芸術家を育て上げた母の愛の記録。世界の舞台で活躍する日本画家・千住博、作曲家・明、ヴァイオリスト・真理子の芸術家3兄妹を育てた母親のエッセー。私は子どもたちのガキ大将だった/千住家の始まり/星とヴァイオリン/アメリカ2万キロの旅/父母を看取る/芸術開眼/蝉時雨―など3人が芸術家として成していく軌跡を母の目で感動的に描く!

★★★★★★★★★★

才能を伸ばす魔法の言葉がいっぱい。三人の世界的芸術家を育てた母の記録。
子供は親のものではないんだ。将来どんなことをやっても自由なんだよ……。夫の励ましを胸に、母は子供たちと本気で向かい合った。それぞれの豊かな感性に時に戸惑いながらも、同じ目線で感動を分かち合い、悩み、悲しみ、ともに喜ぶ。やがて長男・博は日本画、次男・明は作曲、そして娘・真理子はヴァイオリンに自らの道を見出して……。三人の“世界的芸術家”を育てた母の記録。

★★★★★★★★★★

名だたる芸術家を3人も輩出した千住家.
どんな教育をしていたのか,誰もが知りたいところでしょう.
そんな要望に応えるかのような題名の本書.
だけど,題名とは裏腹にそんな体の良いHow to的な要素はほとんど書かれていない.
あるのは,必死に生きてきた一つの家族の歴史だけ.
でもやっぱり,意図的ではないにしろ芸術家の素地を作り出す環境があったことは間違いない.たとえば父親のアメリカ留学.幸運なそれぞれの師との出会い.そして,多感な時期に経験した祖父・祖母の壮絶な看病と死.
なかでも,父親:鎮雄氏のぶれない教育理念には学ぶところが多い.
「興味を持って集中させること以外に,子どもを伸ばす方法はない」
「どんなことがあっても音を上げずに頑張れるか.誰も助けることはできない.一人でやるんだよ.」
「何を悩んでいる.人生には幾つかの鍵がある.その時がきたと思ったら,ひたすら頑張るだけなのだ」などなど.
私はあまり好きではないけれども,もし「成功」というものがこの世の中にあるとすれば,そこに通じる道に近道はないということを,この本を読むとよくわかります.
ん〜やっぱり「成功」とは言いたくないな.「本物への道」といいたい.人生の一つ一つを生きることによってのみ,そこを歩むことができる.そんなことを感じました.

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【教育】千住三兄弟のご家族紹介

 高校生の時、千住真理子の追っかけをやっていたことはすでに述べた。気になってその家族全員のプロフィールを調べてわかったことがある。

 お父さんの千住鎮雄さん、いや千住鎮雄先生は私が大学時代専攻していた経営システム工学の世界では大変有名な先生だったのだ。彼の経済性工学の本は私の書棚にも二冊おいてある。
 お兄さんの千住明さんは、NHKの朝の連続テレビ小説『ほんまもん』や野島伸二の『高校教師』、『家なき子』が好きでよく見ていたし、2004年の作品の松本清張の『砂の器』は中居正広の演技とともに劇中歌の交響曲は耳についてはなれない。

まさか千住家にこんなにご縁が深かったとは思いもよらなかった。

下がその詳細である。


★★★★★★★★★★

【1】千住 真理子
(せんじゅ まりこ、1962年4月3日 - )は日本のヴァイオリニスト。慶應義塾大学文学部哲学科卒。2003年、日本ビクターよりEMIミュージック・ジャパンに移籍。工学者の千住鎮雄は実父、日本画家の千住博と作曲家の千住明は実兄にあたる。
2歳3ヶ月から鷲見三郎にヴァイオリンを習う。1973年、小学校4年生の時、第26回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部で第2位を受賞し、翌1974年の小学校5年生の時、同コンクール東京大会、全国大会小学生の部で第1位を受賞した。1975年、小学校6年生の時、第1回NHK若い芽のコンサートでNHK交響楽団と共演し、12歳でプロデビュー。その後、江藤俊哉に師事。1977年、中学校3年生の15歳の時、第46回日本音楽コンクールを最年少で優勝した。しかしプロ志向は強くなく音大進学の道を選ばず慶應大学の文系学部に進み、その大学生時代にプロへの道を志した。
コンサートやリサイタルの開催、テレビやラジオの出演の他、エッセイの執筆なども手がけ、幅広い分野で活躍している。1981年の少年ドラマシリーズ「星の牧場」には牧場の少女役で女優として出演した。二度の結婚を経て現在は独身。
[編集] 使用楽器
愛器は1716年製ストラディヴァリウス。「デュランティ」の愛称で知られる。ストラディヴァリが製作してすぐにローマ教皇クレメンス14世に献上され、その後フランスのデュランティ一家に家宝として約200年間納められていた。その後スイスの富豪の手に渡り、2002年にその富豪が手放したことがきっかけとなり、千住の手に渡った。約300年間誰にも弾かれずに眠っていた幻の名器とされている。

【2】父:千住鎮雄(せんじゅ しずお、1923年 - 2000年9月2日)は、日本の工学者。慶應義塾大学名誉教授、工学博士。
1941年、東京府立一中卒、慶應義塾大学卒。慶應義塾教授、杏林大学社会科学部教授、元外務大臣で東京府立一中の先輩である大来佐武郎が学長を務めていた国際大学で国際経営研究所長など歴任。
伏見多美男氏と共著の「経済性工学の基礎」及び「経済性工学の応用」は、投資の採算性評価に関するのバイブルとなっている。「経済性工学の基礎」の副題は「意思決定のための経済性分析」、「経済性工学の応用」の副題は「採算経営の計画技術」となっており、経営科学を学ぶ上でなくてはならないものの考え方である。
著書:『OR入門』(1963年 東京オーム社)、『やさしい経済性工学のはなし―損得計算のめやす』(????年 日本能率協会)、『幹部のための損得学入門―目先の動きに惑わされるな』(1971年 日本能率協会)など
エッセイストで教育評論家でもある妻の千住文子とともに、千住博(日本画家)、千住明(作曲家)、千住真理子(ヴァイオリニスト)ら、「芸術家三兄弟」と総称される子供たちを育てたことが知られている。


【3】母:千住文子(せんじゅ ふみこ)
東京都生れ。明治製菓株式会社研究所薬品研究室研究員として抗生物質開発の研究に従事。退職後、千住鎮雄(後に、慶應義塾大学名誉教授)と結婚。長男・博は日本画家、次男・明は作曲家、長女・真理子はヴァイオリニストとなった。著書に『母と娘の協奏曲』(真理子との共著)など。


【4】長男:千住博(せんじゅひろし、1958年 - )は日本画家。東京都生まれ。名前の「ひろし」は正しくは右上の点のない「十専」という表記である。
1982年、東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。1987年、同大学院博士課程修了。卒業とともに個展、展覧会で精力的に作品を発表。1994年、第7回MOA岡田茂吉賞、絵画部門優秀賞受賞(2002年、第13回MOA岡田茂吉賞大賞受賞)。1995年、創立100周年のヴェネツィア・ビエンナーレで27年ぶりに日本人として優秀賞を受賞。2000年、河北倫明賞受賞。2002年大徳寺聚光院別院襖絵完成。2006年フィラデルフィア松風荘襖絵(ウォーターフォールシリーズ)完成。
現在、京都造形芸術大学学長・同国際芸術研究センター所長、同付属康耀堂美術館館長。ニューヨーク在住。日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、講演や著述等世界的視野で幅広い活動を行っている。主な著書に、『絵の心』(世界文化社)、『美は時を越える』(日本放送出版協会)、『疑問符としての芸術』(対談集:美術年鑑社)、『日本画から世界画へ』(対談集:美術年鑑社)、『ヴェネツィア日誌』(求龍堂)、『星の降る夜に』(富山房)などがある。
弟は作曲家の千住明、妹はヴァイオリニストの千住真理子。父は故千住鎮雄。
[編集] 代表作
『ウォーターフォール』(1996年)国立国際美術館


【5】次男:千住明(せんじゅ あきら、1960年10月21日-)は東京都出身の作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。慶應義塾大学工学部中退。二浪を経て東京藝術大学作曲科卒業。同大学院修了(首席)。南弘明、黛敏郎らに師事。修了作品『EDEN』は史上8人目の東京藝術大学買上となり、東京藝術大学芸術資料館に永久保存されている。編曲やプロデュースなど幅広く活躍する。特にドラマ音楽を多く手がける。「映像音楽の魔術師」と称されることもある。
「アニメを担当する時は、気力と体力と自信が自分には必要」とサウンドトラックなどで語っている。また、1993年の『機動戦士Vガンダム』が終わってからはアニメの仕事は避けていたと、『B'T X』のサウンドトラック内で語っている。
近年では、中森明菜の大ヒットカバー・アルバム「歌姫」シリーズをすべて手掛け、累計100万枚の売り上げを記録させている。また、2007年に中森明菜が「歌姫」に続く演歌・歌謡曲のカバー・アルバム『艶華 -Enka-』を発表、本シリーズでも千住明がプロデュースを担当している。
日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞 (1997年・1999年・2004年)、TOYP大賞受賞 (1999年)、ドラマアカデミー賞劇中音楽賞受賞 (2001年・2004年)
兄は日本画家の千住博、妹はヴァイオリニストの千住真理子。父は故千住鎮雄。
代表作
アニメの「機動戦士Vガンダム」。ドラマの「高校教師」、「家なき子」、「聖者の行進」、NHK連続テレビ小説「ほんまもん」,「砂の器(2004年版)」 東芝日曜劇場「夫婦。」、「恋の時間」、NHK大河ドラマ「風林火山」。
映画は「わが心の銀河鉄道〜宮沢賢治物語」 日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞、「黄泉がえり」日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞、「この胸いっぱいの愛を」、「涙そうそう」など。

【教育】昔、千住真理子の追っかけ(?)でした。(笑)

 まだ高校一年生(15才)だった頃の話である。同じクラスで後ろの席に座っていた親友が私と同じクラシック音楽のファンだった。

【教育】昔、千住真理子の追っか

 実は私と彼は偶然同じテレビ番組を見て次の日の朝、二人で興奮して大騒ぎしたのを今でも覚えている。


★★★★★★★★★★

『おい、昨日見たか?』

『おー、見た見た。千住真理子って可愛いよな。』

『絶対俺ファンになるからな。』

『俺も俺も』


★★★★★★★★★★


と二人は完全に意気投合したのだった。

 当時、今から30年近く前のクラシック音楽といえば一部のマニアかお金持ちのステイタスくらいなものではっきり言ってネクラの趣味だった。

 今日『のだめカンタービレ』がテレビで流行ったり、平原綾香のジュピター(ホルストの『惑星』のカバー)がヒットチャートの上位に来るとかなどは想像すら出来ない暗黒の時代だった。

 バイオリニストの高嶋ちさ子がバラエティー番組に出まくったり、テノール歌手の秋川雅史の「千の風になって」がミリオンセラーになるなどは夢のまた夢。奇跡以外の何物でもない。そんな時代だった。

 ましてお金がない高校生の私としては、おこづかいを貯めて毎月一枚づつ当時まだ出始めの廉価版のレコードを手に入れるのが楽しみだった。

 『来月はあれにしよう。今度はこれにしよう。』と胸をワクワクさせながら、一枚づつコレクションをしていった。

 時折しもピンクレディが大ブームの時だった。男子校だったので休みの時間はいつもミーちゃん、ケイちゃんの話題ばかり。

 それもそれで良かったのだが、我々二人は内心面白くなかった。

【教育】昔、千住真理子の追っか
 そんな時わたしたちの前に現れたのが『千住真理子』という華麗な『クラシック音楽界のアイドル』にして天使、天才美少女バイオリニストだったのである。

 実に衝撃的だった。1962年生まれと歳も全く同じだった。進学校にいた我々にとって、『慶應義塾大学文学部』というのもあこがれだった。

 壇ふみや紺野美沙子も同じ慶応の文学部で美人にして才媛のイメージがあった。

 当時クラシックの番組と言えば毎週日曜日の朝やっている『題名のない音楽会』くらいだった。

 しかし千住真理子(呼び捨てにしてすいません)の場合、天才美少女バイオリニストとして一般の番組にも時々出演する。

 私と親友の二人は、その日から千住真理子の強烈な追っかけになっていた。

 休み時間も『千住真理子』の話題ばかりだった。当然クラスの中で、二人だけ浮いていた。

 『おい宇佐美、お前ミーちゃんかケイちゃんかどっちなんだよ?』とあの頃何百回も同じ質問をされた。

 『ミイちゃんだろ。』と答えておいて、後で二人で『でもヤッパリ千住真理子だよな。』と強く頷きあっていたのである。


★★★★★★★★★★


 私のような往年のファンからすれば、最近は千住3兄弟の末娘などという不謹慎極まりない紹介のされ方が多いが、私と同い年ということで、もはやクラシック界のアイドルとは呼べず少し悲しい気がする。


 今年の年明け早々からいくつものテレビ番組で千住3兄弟の特集があり、久しぶりにかつての憧れの千住真理子をたっぷりとみることができた。

 大変素晴らしいご両親のもとに育ったそうだが、その辺の話しは次回のブログ記事に譲ることにする。


【千住真理子プロフィール】こちらをどうぞ!

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