時事

2007年6月18日 (月)

【時事】ハンカチ王子の不敗神話

まずは斎藤佑樹君、大学日本一おめでとう。早稲田の野球部の後輩諸君、本当によくやった。がんばったな!早稲田の卒業生として誇りに思う。

 斎藤佑樹選手が残した偉業やまた早稲田全体におよぼした影響は計り知れないものがあると強く思う。

 彼は高校野球の地方予選から28試合も不敗を続けている。もはや単なる上辺の人気や勢いだけでなく、恐ろしい強運も持っていることが明らかになったわけだ。

 しかしマスコミや世間がチヤホヤすればするほど、一先輩とすれば異なる感情が芽生えてくる。

 彼はこのまま持って生まれた非凡な才能を磨き、真に時代を創る人間として大成してくれるだろうか?このまま世間に振り回されて終わってしまわないだろうか?本当に自分の息子のように心配になってくるのである。

勿論、お節介でありこちらの勝手な思い込みなのは十分承知だ。要らぬお世話にちがいない。彼のお陰で早大OBとして良い思いもさせてもらった。

 しかし、ここまで勝ち続けるのは奇跡などというものを超越して神がかり以外のなにものでもない。彼自身もインタビューに答えて『自分は特別な何かをもっていることがわかった。』と自覚しはじめている。

 勝負の世界では勝ちと負けはつきものだ。しかも歴史に名を残し長く活躍してきた大物選手ほど失敗や敗北にぶつかる。

 そして悔しさを乗り越え、自分を見つめ直し、課題を発見し、ある時はそれを修正したり。あるいは昨日までの自分とは全く違う新しい自分に生まれ変わりながら進化をしていくものだ。

ちょうど、それは樹齢何千年もの大木が数々の風雪に耐え、数えられないほどの年輪をたくわえているようなものだ。

 それを考えると斎藤くんは勝ちすぎである。早く大きな壁にぶつかって、もがきながら、それを乗り越え真の大物になってほしいのだ。お節介な一先輩の気持ちとしては。

 勝ち続けることは、反面恐い。その人から謙虚さや素直ざ真面目さを奪い去ってしまうからだ。そして、一番いけないのは自分自身を神か何かと勘違いしはじめる。信長もナポレオンもそうだった。

 ミーハーなOBとしては、『斎藤君、勝て勝て、一生勝ち続けろ』と思う反面、彼の将来を真剣に思えば、そろそれ負けないとまずいなと、矛盾した思いになる。

 いまは、うちの子に限ってではないが、斎藤君に限って自分を見失なうなどということはないはずだと、信じるだけだ。

 親馬鹿の心境かもしれない。

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