いのち

2007年9月13日 (木)

【童話】『天使がくれた贈り物』

今日はひとつ心暖まるお話をご紹介したいと思います。

以前何かのおりに聞いたヨーロッパの古い童話です。

小さな心を傷つけながらも一生懸命生きようとしているあなたの心を暖かく包んでくれることでしょう。

それではゆっくりお楽しみください。


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『天使がくれた贈り物』

昔々あるところに、ある気持ちの優しい女の娘がいました。しかしそこへ善人の仮面をかぶった悪魔がやってきました。善人は女の子をいたぶっていじめて来ます。

『あの鳩が死んだのはおまえのせいだ。』

目の前には可愛がっていた青い鳩が死んでいました。悲しそうな死に顔です。

私は何もやっていないわ。どうして私を攻めてくるの?私が悪かったのかしら?何か悪いことやったかしら?ああ、どうしよう。もう、私が悪いんだわ。鳩さんごめんなさい。もう死んでしまいたい。


女の子はどうしても自分を攻めてしまいます。

しめしめ思いどうりだ。悪魔は心の中で、舌なめずりしました。それは心の優しい人の一番弱いのは、自分で自分を攻めるこころだと知っているからでした。

よーし、もっと攻めてやろう!へっへっ、ざまあみろ!

しかしその時空の上から声が聞こえました。

『その男の顔をよく見てごらんなさい。貴方を苦しめる悪魔の顔ですよ。悪魔は貴方を滅ぼします。言うことを聞いてはなりません。自分を信じるのよ。あなたは正しいのよ。』というと天に向かって、白い翼の小さな男の子女の子の二人の天使がにこやかな笑顔を残して遠い遠い空の上に飛んでいきました。

二人の天使


女の子の前にはさっきまでの善人の仮面は消えて、悪魔の顔になっていました。
女の子は怖さをじっとこらえて悪魔に向かって叫びました。

『私は何も悪くないのよ。悪魔よ、遠くかなたへ去りなさい。』

そう女の子が叫ぶと悪魔はカラスに姿を変え飛んで逃げていきました。

カラスの飛んでいった跡には、白くて小さな朝顔が咲いていました。

〜そのお話からヨーロッパでは、白い朝顔の花言葉を『勇気』というようになったそうです。〜

(ヨーロッパの古い童話から)


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